安く家を建てる方法・安いハウスメーカー選びのコツ

安く家を建てるための重要なポイントをご存知ですか?一言に「安く家を建てる」といっても、家づくりの予算やこだわり条件によって安さの評価や基準はさまざま。その基準によってハウスメーカー選びの優先度も変わってきます。適正価格で安く家を建てる工夫、安いハウスメーカー選びのコツなど、ローコストな家づくりに役立つ情報をご紹介します。

安く家を建てる方法・安いハウスメーカー選びのコツ

安く家を建てる、そんな”裏技”のような方法があれば…。

ローコストな家づくりを目指す方の中には、こんな淡い期待を抱いてネットサーフィンを続けている方もいるのではないでしょうか?

残念ながら、家を安く建てる裏技は基本的にはありません。しかし、適正価格で安く家を建てるコストダウンの工夫良い家を安く建てるハウスメーカー選びのコツなど、その裏技に引けを取らない有効な方法は数多くあります。そこで今回の記事では、

  • 【知っておくべき】安く家を建てるために必要な「7つのポイント」
  • 「安く家を建てる」と「安い家を建てる」ローコストな家づくりの方法
  • 良い家をローコストに建ててくれる安いハウスメーカーの選び方・住宅メーカー5選

安く家を建てたい方には、ぜひ最後まで読んで頂きたい!コストダウンの工夫や安い住宅メーカーを選ぶポイントなど、適正価格で安く上手な家づくりの方法をご紹介します。

こちらの記事もオススメです。

良い家を安く建てるための流れ・7つのポイント

まず始めに、安く家を建てるための流れとポイントをざっくりと把握しておきましょう。「安い」と評価するためには「何と比べて」といった、一定の基準が必要です。例えば、

想定していた予算と比べて安くマイホームを建てることができた。
大手ハウスメーカーと変わらない品質の家を安く建てられた。

など、予算に対してなのか?それともコストパフォーマンスを評価するのか?家づくりの計画にこの基準をハッキリと示しておくことが大切です。

安く家を建てるための流れとポイント

安く家を建てるための流れとポイント

  1. 家を建てるための予算を決める
  2. 家づくりのこだわり条件をまとめる
  3. ローコスト住宅の特徴・安さの理由を知る
  4. 住宅メーカーの坪単価・価格の相場を知る
  5. 予算や条件に合う設計プランを決める
  6. 安いハウスメーカーを候補として選ぶ
  7. 住宅カタログ・仮見積もりを取寄せる

安く家を建てるための流れとポイントを7つにまとめましたが、重要なのは「赤色の文字」で記したところです。とくに、コスパの良い家を適正価格で建てるには「予算や条件に合った設計プランを決める」のが大切なポイントになります。
この設計プランの候補によって、ハウスメーカー選びの候補も違ってきます。

では、設計プランの違いとはいったい何なのか?
次のトピックでは、「安く家を建てる」と「安い家を建てる」の違い、「自由設計プラン」と「規格住宅プラン」の選択をご紹介します。

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あなたはどっち??「安く家を建てる」と「安い家を建てる」

「注文住宅」と「規格住宅」の違い

安く家を建てる」と「安い家を建てる
言葉だけみると大きな違いは無いようですが、家づくりの設計方法や建築基準に目を向けるとその意味合いは随分と違います。ローコスト住宅と一言にいっても、設計方法の違いから「自由設計プラン」と「規格住宅プラン」の2種類に分かれるためです。

安く家を建てるコストダウンの工夫を駆使して無駄なくコスパの良い「ローコスト注文住宅(自由設計プラン)」を建てるということ。
安い家を建てる本体価格が元々安く設定された「ローコスト規格住宅プラン」で家を建てるということ。

注文住宅とは、家づくりの要望をイチから注文して建てられる「フルオーダー(セミオーダー)タイプ」の住宅。一方、規格住宅とは、住宅メーカーが定める”規格プラン“から選んで建てる「セレクトタイプ」の住宅です。

価格の安さを優先するなら「規格住宅プラン」、こだわり条件を多く叶えるなら注文住宅の「自由設計プラン」と、家づくりの優先順位によって設計プランの選択肢が違ってくるわけです。(よほどの理由が無ければ、両方を候補に加えて見積もり金額や設備、構造や品質の違いをジックリ比較するのがいいでしょう。

コストダウンの工夫で「注文住宅を安く」建てる

ローコスト注文住宅で「妥協しない!自由設計な家づくり」

注文住宅の大きなメリットは、設計の自由度を高く自分好みにカスタマイズできること。設計の自由度が高いということは、間取りやレイアウトを工夫するだけでなく、コストコントロールも予算に応じて調整することができます。

後ほど詳しくご紹介しますが、自由設計のメリットを活かしたコストダウンの工夫は数多く、大手ハウスメーカーでもローコストを売りにする住宅プランも多くあります。

“お手軽な価格設定”と”自由設計の間取り”、自分好みの妥協しない家づくりを目指したい!

このような家づくりのこだわり条件が多くある方には、コストダウンの工夫を取り入れたローコスト注文住宅がオススメです。

「規格住宅プラン」で低価格な安い家を建てる

ローコスト規格住宅で「低価格なセレクトタイプの家づくり」

規格住宅の大きなメリットは、建築コストを安く抑えられること。また、決められた間取りプランから自分好みの商品を選んで決めるため、間取りやレイアウトの打合せを何度も重ねる必要もありません。

さらに、規格住宅プランを主力商品とするハウスメーカーの中には、本体価格1000万円を下回る「超ローコスト住宅」という選択も。「秀光ビルド」「ジブンハウス」「タマホーム」「アイフルホーム」などが有名です。

とにかく”価格の安さ”が最優先。自分好みの間取りや外観デザインを選んで決めたい!

このように、価格の安さを優先する方には、規格住宅プランで建てるセレクトタイプの家づくりがオススメです。「注文住宅」と「規格住宅」、価格帯のレンジや品質、間取りパターンなど、ハウスメーカーの選択によってさまざまです。両方を候補に加えた上で、ジックリと比較した上で絞り込んでいくといいでしょう。

【土地あり】1000万円台でどんな家が建つ?間取りの事例と購入時の注意点
1500万の家ってどんな家?コミコミ価格の特徴&間取りの実例

小さな平屋なら「500万・600万円・800万円台~」の超ローコストな平屋という選択も。

シニア世代から20代、30代の若い世代まで幅広い年齢層から人気の高い住まいのカタチ「平屋の家」。じつは、20坪の小さい平屋なら本体価格1000万円以下のローコストで手に入れることができます。
規格住宅プランをベースに候補を考えるなら「500万円台から」の超ローコストな平屋も。

ただし、超ローコストな小さいサイズの平屋には独自のデメリットも数多くあるため、予め注意すべきポイントを抑えておくのが大切です。平屋のローコスト住宅に興味がある方は、下記のページに詳しくまとめていますのでコチラも参考にしてみて下さい。

【小さい平屋】500万円からのローコストな平屋の間取り

安く家を建てる方法

さてここからは、注文住宅(自由設計プラン)を安く建てるにはどんな工夫があるのか?安く家を建てるための基本的なコストダウンの工夫をご紹介します。

注文住宅を安く建てるコストダウンの工夫

1. 家の形状をシンプルな形にする

家の本体価格を安く抑える一番の方法は、総2階建ての四角くシンプルな外観に仕上げることです。一般的に、複雑な形をした家よりもシンプルで凹凸の無い四角い形にすることで家づくりに必要な材料を少なく抑えられます。

また、屋根の形についても複雑になる分、価格は高くなってしまうことから「切妻屋根」や「片流れ屋根」に限定すると工事費を安く抑えることができます。

2. 間仕切りを少なくオープンな間取りにする

家づくりの費用の中でも、部屋の数に応じた材料費や工事費は大きなウエイトを占めます。そのため、間仕切りをできるだけ少なくオープンな間取りにすると大幅なコストダウンにつながります。

たとえば、『テレワークの普及で書斎・ワークスペースを確保したい』『将来的なことも考えて子ども部屋は作るべき?』という、間取りづくりの悩みを抱える方も多いと思います。

思い切って独立した個室は作らず、広めにとったLDスペースにコーナーを設けてみるのもコストダウンのテクニックとして有効です。間仕切り壁の少ないオープンな間取りは、家族と過ごす時間や家事を手伝う時間が増えるなど、コストダウンだけでなくさまざまなメリットも期待できます。

3. 建材・設備のグレードを下げる

住宅設備や建材の種類は数多く、デザインや機能面にこだわるほど価格は高くなります。とくに、水まわりの商品はバリエーションが豊富で、ダウングレードなどの調整をすることでコストダウンを図ることができます。

また、内装の仕上げ素材やモールディング、壁のクロスや床材などの種類を統一すると無駄なコストも削減できます。内装を彩る素材の色や質感が統一できれば、アクセントを活かしたオシャレな仕上がりにもできるので、コストダウンとオシャレ両方のメリットを得ることができます。

4. 水まわりの設備を一箇所にまとめる

キッチンやお風呂、洗面所やトイレなどの「水回りの設備」を一箇所にまとめることで、配管工事のコストを安く抑えることができます。水回りの設備がそれぞれ離れて設置されていると、配管工事がより複雑になることで、その分コストが高くなってしまうからです。

また、初期費用だけでなくランニングコストに目を向けると、給湯器と水回りの距離を近くすることでガス代の節約にもつながり、定期的なメンテナンスもしやすくなります。

5. デッドスペースを収納として活用する

寝室のWICやダイニングキッチンのパントリー、使い勝手のいい玄関納戸など、生活動線上の必要な場所にあると嬉しい「収納スペース」、収納スペースは多くあるほど便利に使える一方で、増やせば増やすほど費用は高くなってしまいます。

安く家を建てるために『デッドスペースを収納として活用できないか?
という考え方を持ってみるのも一つの手です。

たとえば、デッドスペースになりやすい階段下のスペースや屋根裏の空間を上手く活用してみる、見せる収納と隠す収納にメリハリをつけるのもいい方法です。

この他、モノが多くなってしまいがちなクローゼット、各部屋にそれぞれ設置するのではなく、家族全員が使えるように一か所にまとめてしまうのも有効です。収納スペースが一か所にまとまる分、費用を安く抑えて各部屋も広々使えるようになります。

平屋の家を安くオシャレに建てる方法

「広々とした開放的な暮らし」と「移動しやすいフラットな間取り」など、平屋の暮らしに魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?

一般的には、2階建てより割高とされている平屋の家ですが、先ほどご紹介したコストダウンの工夫を取り入れることで価格を安く、オシャレな平屋を建てることも可能です。

◆オシャレな平屋を安く建てる方法

  • 建物の形状をシンプルな形にする
  • 水回りを一箇所にまとめる
  • シンプルにアクセントを加えた間取りにする
  • 間仕切り壁を少なくオープンな間取りにする
  • 部屋数を少なくシンプル&コンパクトな間取りにする
  • ローコストな平屋が得意な住宅メーカーを選ぶ

この他にも、オシャレな平屋を安く建てる工夫やテクニックは数多く、自由設計プラン・規格住宅プランともに実践できる優れたアイデアがあります。こうした工夫やアイデアを知りたい方は、下記のページも合わせてご覧になって下さい。

ローコスト住宅の「住みやすい」間取りの決め方・アイデア集
おしゃれな平屋を「安く」ローコストに建てる方法
理想の住まいを
希望の価格“で安く建てるには?

希望の価格、理想の間取りをローコスト住宅で叶えるには、しっかりとした情報収集と豊富な知識の蓄えが必要不可欠です。理想の間取りを図面に書き出して、コストダウンの工夫も考えるとなると、相当な時間と労力を必要としてしまいます。ちなみに、、、

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「タウンライフ家づくり」のオススメポイント
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「タウンライフ家づくり」について、利用できるサービスの特徴や使い方の手順、利用した方の口コミや評判が気になる方は、下記の記事に詳細をまとめています。ぜひ、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

無料の間取り図作成/住宅費用・見積もり比較サービス【タウンライフ家づくり】

安いハウスメーカーを選ぶためのコツ

価格の安さも品質も!理想の住まいを叶えてくれる安いハウスメーカーを見つけたい!

ローコスト住宅に魅力を感じる方であれば、誰もがこんな理想の住まいづくりを考えるはず。このとき、もっとも重要な課題となるのが「工務店・ハウスメーカー選び」です。ご存知の通り、住宅メーカーによって建物の構法や性能、デザインや価格の目安まで大きく違っているからです。

では、「価格の安さ」&「住まいの品質」両方を備える安いハウスメーカーを選ぶにはどんなことに注意するべきなのでしょうか?「安いハウスメーカーを選ぶ4つのコツ」、当サイトがオススメする「人気のローコスト住宅メーカー5選」をご紹介します。

価格の安さも品質も!安いハウスメーカー選びのコツ

  1. 価格や坪単価の安さだけじゃなく「住宅性能の高さ」や「保証の手厚さ」も重要視する。
  2. ローコスト住宅の家づくりブログから「失敗談や後悔の事例」「住宅メーカーの評価」を参考にする。
  3. 住宅メーカーの候補から「複数の見積もり」を取寄せて、総額コストとオプション費用で比較する。
  4. 家づくりの条件や要望を伝え、営業担当スタッフの「相性の良さ」や「対応力・提案力」を評価に加える。

この中でも特に、「住宅性能の高さ」・「保証の手厚さ」を重要視することが長く快適に安心して暮らしていくためにとても大切です。「ローコスト住宅ランキング・おすすめの人気ハウスメーカー7選」では、住宅性能の比較表、保証制度・アフターフォローの見方も詳しくご紹介しています。

価格の安さ」&「住まいの品質」両方を備える安いハウスメーカーを探す方は、下記ページをぜひ参考にしてみて下さい。

【徹底比較】ローコスト住宅ランキング・おすすめの人気ハウスメーカー7選

人気の高い「安い」ハウスメーカー5選

最後に、全国規模で展開する住宅メーカーのうち、独自評価した人気の高い「安いハウスメーカー」ご紹介します。坪単価の目安だけでなく、自由設計と規格住宅、設計プランも掲載しているので住宅メーカー選びの参考にしてみて下さい。

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アイフルホーム

アイフルホームの口コミ評判・坪単価の比較
  • 自由設計
  • 規格住宅
  • 価格の安さ
    4
  • 住宅性能
    4
  • 保証制度
    4
坪単価の目安:
40 万 ~ 69 万円
対応エリア:
全国(沖縄を除く)

アイフルホームは「よりよい家を、より多くの人に、より合理的に」をコンセプトに、住宅業界で最大規模のFC(フランチャイズ)展開する住宅メーカー。住宅設備の最大手メーカー「LIXIL」が運営しています。全国規模に展開するFC加盟店制度を活かした、工務店と大手メーカー両方のメリットを併せもつローコスト住宅が大きな特徴です。

アイダ設計

アイダ設計の口コミ評判・坪単価の比較
  • 自由設計
  • 規格住宅
  • 価格の安さ
    4
  • 住宅性能
    4
  • 保証制度
    4
坪単価の目安:
35 万 ~ 65 万円
対応エリア:
関東1都6県、東北、中部、近畿、九州

アイダ設計は「正直価格の家づくり」をコンセプトに、設計事務所の強みを活かしたローコスト住宅が特徴のハウスメーカーです。自社一貫体制での中間コストの削減や社外設備の一括購入による仕入れ価格を抑える取組みなど、徹底したコストダウンの取組みによって、主力商品のブラーボシリーズ「888万円の家」やオール家電住宅の「エコハウス」など、数多くのローコスト住宅プランを提供しています。

タマホーム

タマホームの口コミ評判・坪単価の比較
  • 自由設計
  • 規格住宅
  • 価格の安さ
    4
  • 住宅性能
    4
  • 保証制度
    4
坪単価の目安:
34 万 ~ 75 万円
対応エリア:
全国

タマホームは「品質も、価格も、叶う家」をコンセプトに、低価格と高品質の両方を備えたローコスト住宅を扱う大手のハウスメーカーです。中間業者を挟まない施工の直接管理や住宅設備の大量発注など、徹底したコストダウンの取組みによって、ベストセラーの「大安心の家」、20代でも手が届く「シフクのいえ」といった、数多くのローコスト住宅プランを提供しています。

ヤマダホームズ

ヤマダホームズの口コミ評判・坪単価の比較
  • 自由設計
  • 規格住宅
  • 価格の安さ
    4
  • 住宅性能
    4
  • 保証制度
    4
坪単価の目安:
40 万 ~ 80 万円
対応エリア:
全国(一部地域を除く)

ヤマダホームズは家電量販店最大手の「ヤマダ電機」が親会社のハウスメーカー。かつては「エス・バイ・エル」の社名で親しまれていましたが、子会社化に伴い現在のヤマダホームズに社名を変更。ヤマダ電機グループの強みを活かした「最先端スマートハウス」、耐久性を高める「SxL構法」が大きな特徴です。

ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームの口コミ評判・坪単価の比較
  • 自由設計
  • 規格住宅
  • 価格の安さ
    4
  • 住宅性能
    4
  • 保証制度
    4
坪単価の目安:
51 万 ~ 60 万円
対応エリア:
全国(一部地域を除く)

ユニバーサルホームは、全国にフランチャイズ展開をする設計・施工のハウスメーカーです。高品質な住まいを追及する一方で、独自の仕入れや販売システムを構築することで”あきらめない住まいづくり”と”納得できる価格”を実現。”地熱”を活用した「地熱床暖房システム」と住宅の基本性能を高める「高性能外壁材ALC」、住まいを支える2つの技術がユニバーサルホーム最大の特徴です。

まとめ:適正価格で安く良い家を建てる「最適なハウスメーカー選び」を。

安く家を建てるコストダウンの工夫」「良い家を安く建てるハウスメーカー選びのコツ」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

一言に”安く家を建てる”といっても、家づくりの予算やこだわり条件によって、安さを評価する基準はさまざま。また、その基準によってハウスメーカー選びの優先度も大きく違ってきます。

価格の安さを一番重要と考えるのか?それともコスパの良さなのか?ハウスメーカーを選び際のポイントにしてみるといいでしょう。適正価格で安く良い家を建てる「最適なハウスメーカー選び」を目指してください。

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