アイ工務店

ローコストに建てられる"アイ工務店の仕組み・理由"とは？低価格住宅の特徴

「大手ハウスメーカーより約30％安くできる！」と公言する、アイ工務店の安さの理由とは？

アイ工務店のコストダウンの取り組み

• 一流メーカーの設備でも、資材の一括現金仕入れで低コスト化を実現
• 各社員が一人二役できる、人件費を大きく掛けない営業体制。
• 大々的な広告費を掛けない広報活動で、住宅のコストダウンと事業拡大に資金を注力。

そもそも「アイ工務店」は、創業10年を迎えたばかりのまだ歴史の浅い会社です。
しかし、その成長スピードはすさまじく、姫路市の総合住宅展示場に初出店した2011年を皮切りに、2017年までのわずか6年間で「年間の戸建て販売数を1000棟」まで引き上げ、大阪から始まった営業エリアも「中国・関東・東海・九州」と急拡大させ、2019年6月期には「売上396億円を達成」した実績を持ちます。

その結果、家づくりの実務情報誌「日経ホームビルダー」において、3年連続で「3年間の売上成長率・全国1位」と掲載されるまでに急成長。ハウスメーカー各社の販売戸数がジリジリと減少する中、アイ工務店の急成長・急拡大は稀にみる快挙といってもいいでしょう。

その背景には、資材の一括仕入れ（スケールメリット）や広告宣伝費、または人件費も最小限に抑えたコストダウンの取り組みと、自由設計で性能・品質、素材の安全性にもこだわった家づくりが高く評価されてのことと考えられます。（とくに、広告宣伝費を掛けない営業スタイルで、売上・販売エリアも急成長させた実績はとにかく凄いの一言です。）
また、優秀な人材を集めるための積極的なリクルーティング（採用活動）、働きがいのある雇用環境の整備に力を入れたことで、『実績のある優秀な営業マンが多いハウスメーカー』との高い評価もあるようです。

地場工務店を支えるIT支援活動「Ai-COSSの導入」

アイ工務店では、施工を行う地場工務店に対する「総合支援活動・ITシステムの導入」にも力を入れていて、ソフトとハードの双方から総合的に支援する独自のITシステムを提供しています。それが「工務店特化型の総合支援システム『Ai-COSS』」です。

「Ai-COSS」は、アイ工務店がこれまで培ってきたノウハウを、加盟金やロイヤリティなど高いコストを掛けずに提携工務店と共有するITシステム。「営業プレゼン・見積システム」「木造住宅特化業務システム」「パートナー情報共有システム」のソフト、「資材調達」のハードと、営業・設計、施工、資材調達のノウハウと仕組みをワンパッケージで共有することができます。

家づくりをお願いする施主側の見方をすると、
『施工を担当した工務店によって仕事にムラがある。』
『営業マン、スタッフの対応に当たり外れがある。』
こうした事態はできるだけ避けたいもの。アイ工務店では、営業エリアの拡大だけでなくIT技術を活用した施工管理・品質の安定化にも力を入れています。口コミや評判など、アイ工務店の情報を探す方にとっては一つの安心材料になるのではないでしょうか？

ローコストなのに高品質！アイ工務店の住宅性能

「木の強さ」と「優しさ」を活かして、高耐震・高耐久・長寿命な住まいの提供

• 「木造軸組み＋高耐力パネル＋金物併用」のハイブリッド構造
• 「5倍耐力壁＋剛床構造」で高い耐震性能と設計自由度の向上を実現
• 「硬質ウレタンフォーム＋高性能サッシ＋複層Low-Eガラス」で高気密・高断熱
• 「JAS認定の無垢材・集成材」＋「ミリ単位のプレカット加工」で高品質と長寿命を実現

耐震・耐久性能

アイ工務店の家は、木造軸組＋パネル工法を組み合わせたハイブリット構造「木造軸組パネル工法」で作られます。土台、柱、梁でしっかりと軸組を組んだ"在来軸組工法"と、構造材の外側にパネルを貼り付け組み立てる"ツーバーフォー"、両方のメリットを良いトコ取りできるのが木造軸組パネル工法の大きな特徴です。

アイ工務店の構造はさらに、柱や梁の接合部に「金物接合」を施すことで強度を高め、耐力壁には最高ランクの「5倍耐力壁」を配置、木材には「JAS認定の無垢材・集成材」が採用されています。地盤・基礎から使用する木材、耐震性能を高める接合金物、剛床構造、5倍耐力壁の採用など、宅性能表示制度の耐震等級で最高ランクに対応した住まいを提供しています。

ちなみに、アイ工務店は同じ空間に少しずつ段差を設けて中二階、中三階をつくる「スキップフロアの間取り」を得意としています。たとえば、タテの空間を有効活用した「半地下土間収納」や「スキップ収納」、子どもの遊び場や趣味部屋にもなる「ロフト収納・小屋裏収納」など、木造軸組パネル工法のハイブリッド構造だからできる、自由度の高い空間づくりとアイデア豊富な提案力、これらもアイ工務店の大きな魅力といえるでしょう。

断熱・気密性能

アイ工務店の家は、断熱・気密性能を高めるために大きく「吹付発泡による硬質ウレタンフォーム断熱」、「高性能断熱サッシ＋複層Low-Eガラス」、「透湿・遮熱シートによる屋根裏対策」の3つが標準で採用されています。

とくに、グラスウールの断熱材ではなく「発泡ウレタン断熱」が標準で使われ、屋根・壁と家全体をすっぽり包まれるような高断熱・高気密構造で作られているのが大きなポイントです。

AI・IoT技術を活かした次世代の住宅事業も

「ローコスト＆高性能住宅の提供」のほか、アイ工務店ではAI・IoT技術を活かした次世代の住宅事業も大きな特徴で、2020年1月から全ての住宅プランに「電力センサー」を標準で装備し、月々の電気料金を可視化できるスマホアプリ「アイ・住マイル」を提供しています。

先にご紹介した、地場工務店を総合的に支援するシステム「Ai-COSS」、AIやIoT技術を住まいに組み込んだ「電力センサー」の標準装備、電気料金の可視化できるスマホアプリ「アイ・住マイル」など、最新テクノロジーを活用した住宅事業の動きが活発なのもアイ工務店の注目ポイントと言えるでしょう。

アイ工務店の商品プラン - アイ工務店公式

アイ工務店の坪単価・価格帯の目安

アイ工務店では、長期優良住宅・住宅性能評価7項目で最高等級に対応した自由設計プラン「Ees（イエス）」をはじめ、タテの空間を最大限に有効利用した狭小地対応の都市型3階建てプラン「AILITH（アイリス）」、コスパの優れた省エネ設計の規格住宅プラン「Praie（プライエ）」など、コンセプトや拘りテーマの違った商品プランを取り揃えています。

商品プランそれぞれに違った価格設定がされ、オーダーに応じた自由設計に対応しているため坪単価・価格帯の目安はさまざまですが、アイ工務店の全体での坪単価でみると「45万円～65万円」前後が目安。仮に30坪の家を建てたとするなら「1350万円～1950万円」が価格帯の目安とみることができます。

大手ハウスメーカーが扱う長期優良住宅・自由設計の住宅プランと比べると、アイ工務店の価格帯、坪単価は圧倒的に安くお手頃な値段で家が建てられるといえます。ただし、土地の条件や間取りの空間設計、オプション設備の追加などで金額は大きく変わります。あくまで参考目安としてお考えください。

【延床面積別】アイ工務店の価格帯シミュレーション

※上記の価格帯は坪単価を基準にした目安です。土地の広さや周辺環境、商品プランや間取りのプランニングによって価格帯は違ってきますので予めご注意ください。あくまで参考価格としてご覧になってください。

アイ工務店の保証・メンテナンスの費用について

アイ工務店では、「10年の無償点検システム」の基本サポートシステムにくわえて、「住宅瑕疵（かし）担保責任保険（10年）」、「地盤保証システム」「10年の住宅設備機器保証」の保証・メンテナンスを受けることができます。
引渡しから30年までの「長期点検システム」も用意されていますが、希望者のみに限定された有償点検とのこと。ほかの住宅メーカーと比べても、大きな特徴は見られないため、アフターフォローに大きく力を入れているようではないようです。

アイ工務店の対応エリア・施工地域

アイ工務店の対応エリア・施工範囲は、北海道・東北エリアを除く24県で対応しています。住宅展示場や営業所から調査しているため、最新情報は公式サイトにてご確認ください。

アイ工務店の会社概要

アイ工務店で「良かった？」or「やばい？悪い？」口コミ・評判まとめ